歯医者で歯科衛生士がわざと胸を頭にあててくる、、って、んなわけないでしょ!
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こんばんは、歯科衛生士のAYUですFollow @ayuchanhonpo
今日は最近よくツイッターでこんなつぶやき見かけるので、私の意見を書かせてもらいます!
そのツイートとは「歯医者で歯のクリーニング中ずーっと、歯科衛生士のおっ〇いが頭にあたってた」といった内容のもので、他にもこんなツイートを何回もみて、これははっきりお教えせねばと思ったのです。
「歯医者で歯科衛生士が患者さんの頭に胸をあてて歯石をとるわけないでしょ!」
まあこの手のツイートをしているような人たちは妄想の中で生きているのだと思うのですが、もし本当に歯科衛生士の胸が頭に当たっていると思っているのなら、それはきっと、お腹ですね。残念ながら。(お腹も本当なら絶対あたりませんが、、、)
きちんと国家試験を受験して資格をもっている歯科衛生士ならば、胸が患者さんの頭に当たる位置で診療を行うことなんて、到底ありえないんです。
ではそれが何故なのか。
一から説明して、この妄想の中で生きている方たちに目覚めていただきたいと思います。
歯科衛生士が歯をクリーニングする時、胸はあなたの頭には当たりませんので期待しないように
歯科衛生士は患者さんに自分の身体が当たらないように口の中を見る訓練を受けています。
だてに3年間学校に通っていません。
歯科衛生士学校では自分と患者さんとの距離のとり方をポジショニングという項目でみっちり勉強しているのです。
私たちが診察する時のポジションはちょうどひじを直角に曲げた位置の延長に患者さんの顔が来るようにポジショニングします。
そして、患者さんとはこぶし一つ分の空間を開けて診療します。
下の歯を見るときは患者さんの頭を少し上げます。逆に上の歯を見るときは患者さんの頭を少し下げます。
このように、歯科衛生士は決して患者さんの口の中を覗き込むようなことはせず、必ず背筋を伸ばした状態で診療するように訓練しています。
見えない箇所はミラーを使って見ますので、患者さんの頭に身体を当てるなんて失礼なことをする歯科衛生士はいないと私は思っています。
そんな事をしても歯科衛生士の私たちにメリットは一つもありませんよね。
もしわざと患者さんの頭に胸をおしあててたとして、それは何のためですか?その患者さんに気に入られたいからとかですか?いや、気に入られないでしょ、逆に引かれません?
とにかく、そんなメリットの無いことはしませんし、そんな姿勢で毎日診療していたら、腰を痛めたりして身体を壊してしまいます。
まとめ
歯科衛生士に過剰な期待は持たず、純粋に歯のクリーニングをしに、是非定期検診に行くことをおすすめします。
よかったらこの記事もおすすめです。
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私たち歯科衛生士は日々患者さんの口の中を綺麗にすることだけを考えて、診療しています。
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