マツコ会議でみたセレブのホワイトニングに驚いた!みんな目指してるのは新庄剛志なの?
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昨夜放送のマツコ会議という番組をみてちょっと私びっくりしてしまいました。
10月7日放送の回では東京都内の高級デンタルクリニックからの中継で、その医院というのは待合室も、診察室もまるでホテルのような歯科医院で、患者さんも年商10億円のビンテージショップの経営者とか、銀座のママとか、新しく事業を立ち上げようとしている社長とか、すごい患者さんばかりが来るみたいなんですが、その人たちがみんな、歯を新庄剛志のように白くしたいと言っているのに私はめちゃめちゃ驚きました。
えっ?新庄剛志の歯の色って有りなん⁈
私の中では新庄剛志の歯の色ってあり得ないとみんな思ってると思ってたんで、あの色にしてくださいってどの患者も言ってるのを聞いて、耳を疑ってしまいました。
ちなみに新庄剛志のあの歯の色は歯科医師に公衆トイレの便器の色にしてくれって頼んだそうですよ。歯科医師は公衆トイレまで色見本もって確認しに行ったのかどうなのか。
とにかくそれくらい不自然な色なのに、みんなが憧れるというのは本当に不思議ですが、セレブの考えることはわかりません。
その時のセレブの中にはちゃんと自分の歯をホワイトニングして色を白くしている方もいましたが、歯を削ってセラミックやジルコニアのかぶせ物を一気に歯にかぶせて歯並びと、歯の色をよくしているセレブもいました。
新庄剛志やバナナマン日村がしている歯を白くする方法はホワイトニングではない
実は芸能人のほとんどはホワイトニングで歯を白くしているのではなく、歯を削ってかぶせ物で歯を白くしているって知っていましたか?多分新庄剛志もそうでしょうし、バナナマンの日村もそうですよね。
やはり芸能人が長期間矯正やホワイトニングで歯をきれいにすることを選ばず安易に削ってかぶせる治療をするのはしょうがないのかなと思います。
そんな中でマツコはもう3年も矯正をしているそうです。矯正をしている芸能人は他にもいるみたいですが、歯の表側に矯正器具をつけている人は少ないですね。皆さん歯の裏側かマウスピース型の矯正をされていると思います。マツコも裏側矯正です。
マウスピース型の矯正は私も気になっていてこの間しらべて記事にしたんでよかったら読んでみてください。
矯正やホワイトニングをせずに2回ぐらい歯科医院を貸し切って、前歯を全部削ってその上にセラミックやジルコニアという白くて硬い素材の歯をかぶせることで、見た目が一気に変わる治療を審美歯科ではしてもらえるのですが、正直おすすめできません。
それはなぜかというと、歯には軸というものがあり、歯並びが悪い人はその軸がまず歯列に一列に並んでいません。ですので歯ががたがたなんですが、歯を削ってその軸を動かさずにかぶせ物の向きや大きさで無理やり並べると、かみ合わせやかぶせた後のメンテナンス、清掃ができないような状態になります。
私はテレビで芸能人の口元をつい観察してしまうのですが、なんだか違和感を感じる人がたまにいます。本来の歯の並び方と違う無理やり作られたような印象の歯並びで、一見綺麗に並んでいるようなんですが、きっと数年後には根っこを支えている歯槽骨がきっと悪くなって抜けちゃうだろうなーと思ってみています。
そしてみんなインプラントをいれるみたいですね。インプラントのことはこちらに書いています。
まとめ
今回マツコ会議に出ていたセレブの方たちはテレビ用に出演依頼をうけた特別な人たちなのか実際にそんな人がたくさんいるのかわからないけど、あまりにも違和感のある白い歯や、無理やり歯並びを治す治療をテレビで自慢するように宣伝する歯科医院の神経がわかりません。
そんなことが当たり前でお金を積めばきれいにできるんだと勘違いしないでほしいです。そんな治療をすれば歯の寿命を縮めることになるんだということを皆さんには知っておいてもらいたいです。